exocadの遠近感について
10月7日
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exocadで画面に表示されるクラウンデータと造形後の差異を感じることについてわたしなりにまとめようと思います。

基本的にCADソフトの表示は遠近感の無い''水平投影''が使われます。水平投影は視点や距離感を無視して画面(平面)に大きさの等しさで表されます。
例えば同じ大きさの窓がある建物を描写する時、現実では遠くの窓は小さく、どんどん変形して見えますが水平投影ではどの窓も同じになります。

実際CADソフトで遠近感(パース)を使用してみるとどうなのかですが、いらない場面の方が多いと思います。水平線がソフトのどこに設定されているか、拡大縮小時の視野角の変化を理解しながら3Dを動かすのは難しいです。下は平行投影とパースで表示した顎データですがデータとして扱う上では平行投影の方が都合がいいでしょう。


水平投影の画面内と造形後のギャップを埋めるためにexocad内で私が意識していること
いろんな方向から観察する
ものさし機能をオンにして長さを測りながら進める
歯冠長は長く
角度は小さく
隆線・稜線・溝のメリハリ小さく
エッジは利かせる
臨在歯との合わせは特に注意する
これを意識しつつ、実際に造形し終わったもので評価・反省することを忘れずにすることがいいと思います。



